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旱に雨が降りました

面白味のない日常です

誰だよ?眼鏡男子がモテるって言ったの!

『その他・雑記』

 

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私は小学校時代を除き、中・高・大…そして現在も眼鏡です。

まあ、大学に入るとモテたい人はコンタクトが多くなるけど

私の場合はコンタクトを洗浄したりするのが面倒なので

ずっと黒縁眼鏡なんですよね。

 

現在ですか? ええ、掛けてますよw

 

中学時代のあだ名が「ヒョロ眼鏡」で、高校時代は特に無し。

そんな私でも恋くらいするんです、はい。

高校一年から三年まで、ずっと同じ女の子が好きで

片想いだったのでしょうねぇ・・・

今日はそんなお話をしてみたいと思ってます。

 

 

 

 

『初恋は雨の日だった』

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その日、私は学校に置いてあった置き傘を誰かに奪われた。

と言ってもコンビニで売ってるような500円くらいのビニール傘。

学校の昇降口で立ち往生していると、後ろから声が掛かり

「何?風呂敷君、傘無いの?」と、同じクラスの娘(こ)に言われたのです。

お互い、同じ駅を使ってるのでそこまで傘に入れてくれました。

 

道中、彼女の好きな音楽や苦手な教科等の話を

「うん・・・あ、そうなんだ・・・」と相槌を打つばかりの私。

今でこそ、ネット番長みたく語れるようになりましたが

当時はメールでさえも「うん、分かった」くらいでしたね。

 

この事があってから、私は彼女の事を意識するようになり

初恋になったのではないか?と回想しています。

いつ、どこ等辺から? と云うのは定かじゃないんですよね。

気が付いたら意識していたので。

 

それから、週に一回は「駅まで一緒に行こうよ」と誘われ

「あ、良いよ」と私が応える側と云うのが続きました。

それが高校一年の夏休み前だったと記憶しています。

 

二年になっても、それは相変わらず続き・・・

駅前でマック(マクドって言うなw)に入ったり

ファーストフードのお店に入ったりはしてたんですよね。

それって私の方も勘違いをして「もしかして、彼女も僕の事を?」と。

 

Xmasも誘われたり、お正月の初詣も誘われたりしてたんですよ。

ただ、緊張して高校二年のXmasだけは夜に一度だけ会いました。

制服を着ていない彼女を見るのが初めてだったので、ドキドキしたな。

Pコートにジーンズ姿だったけど、より新鮮に見えて可愛かった。

 

彼女も身長が大きな方で、165cmだと聞いていた。

私は当時も今も179cmなので変わらない。

だから傘に入れてくれたのかな? と、半分は思ってる。

 

 

 

 

『人生で初の告白』

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高校三年の秋まで、ずっと一緒に帰る事は続いてました。

やはり話の中心は進学や勉強の事になりましたけど

彼女の解らない部分をファーストフードのお店で教える感じでしたね。

僕は大学は一本だけに絞ってたので、逆に落ちたら

地元の会社に就職しようと考えてました。

 

彼女は行きたい大学が2つあったのですが、その両方が危険水域で

これから家庭教師を付けるとの話もあったんです。

「じゃあ、一緒に帰れなくなるね?」と僕が問うと

「週一くらいは私も帰りたい、ダメ?」と逆に言われる。

 

やがて、僕も少しソワソワする時期が来たり

彼女は真剣に進学に取り組んだりして、一緒に帰る事はなくなった。

ただ、学校の休み時間だけは「今ね、この人の歌を聴いてる」と

イヤホンを私の耳に入れて教えてくれたりは続いてた。

それと、一日一回はメールが届いてたかな?

憶えてるのは・・・

「これから勉強!何のための勉強か分からなくなるよね!!」と。

それに対して私は「今だけ、合格したら全部楽になるから

もうちょっとだけ頑張ろうね」と返信したと思う。

 

そして、彼女の合格と僕の合格も決まった。

合格が決まってから、また豆と人参のように相性が良く帰る事になる。

そろそろ卒業って時に、僕の方から彼女に訊ねた。

「ねぇ? 君って今好きな人いるの?」と。

彼女は「なんでそんな事聞くの? 今までそんな話した事ないのに!」

そこはスタバだけにお茶を濁された感じで終わってしまった。

 

卒業の前日、私は校舎の裏手にある桜の木の下へ彼女を呼んだ。

既に桜の蕾は膨らみ、あとは咲くばかりとなっている。

彼女はいつもと変わりなく会いに来てくれた。

 

そこで私は、精一杯の勇気を振り絞って彼女に伝えたんです。

「僕は、君が好きです」と一言だけ。

彼女は下を向き、ポツリと言った。

「私、眼鏡掛けてる男の人はあんまり好きじゃないんだよねぇ」と。

 

続いて・・・

「風呂敷君、遅いよ。

 二年の時のXmasに言おうよ。

 私、あの時告白してくれるの待ってたのに。

 風呂敷君は『イルミネーションが綺麗だよね』とか、ワケわかんないし」・・・

 

確かに今考えると遅すぎた春だ。

Xmasの時だって、毎日の帰りの時だって

夜のメールでさえも何かアクションは起こせたはず。

自分に自信がないだけで、これほど彼女を傷つけていたなんて。

 

「もう、遅いのかな?」と私が聞くと

「ごめん、家庭教師と付き合う事になったから無理」と言って

私の前から走って去ってしまった。

 

誰だよ!

眼鏡男子がモテるって言ったの!!

 

え?お前じゃない? そんな事解ってるわwww

 

てか、家庭教師に何教わってたんだよ!(笑)

 

思春期って嫌だな、そんな事ばっかり当時は考えてたわ。

付き合ってもないのに、寝取られた気分(笑)

これがトラウマになって「私、眼鏡の人好きなんですよ」って言われると

絶対に信じられなくなってしまったお話でしたw

 

丁度、お時間となりましたのでこの辺で・・・

 

大風呂敷